自宅でのトレーニングの効率を上げるためには、トレーニング器具を使うのがおすすめです。トレーニング器具にはダンベルや、ケトルベルなどの重量で負荷をかけられるものから、懸垂マシンのようにトレーニングの幅を広げてくれるものまであります。
しかし、筋トレ器具と一口に言っても様々な種類があるので、どの商品でどんなトレーニングができるか分からないものもありますよね。
自宅での筋トレを最大化させるトレーニング器具を紹介していきます。
筋トレ器具の選び方

筋トレ器具も様々なものが発売されています。同じ商品でもメーカーが違うと性能や、素材、金額などが異なるため、自分に合ったものを選ぶのが重要です。
各器具の選び方を解説していきます。
トレーニング目的に合わせて選ぶ
トレーニング器具には様々な種類がありますが、身体の鍛えたい部位に合わせた商品を選びましょう。
例えば胸を鍛えたいのであればプッシュアップバーや、腹筋ならアブローラー、背中ならチンニングマシンがあります。
筋トレ器具のなかでもダンベルや、トレーニングチューブ、バランスボールは、一つの部位だけでなく、様々な部位を鍛えることが可能です。全身バランスよく負荷を上げたい人や、トレーニング効率を高めたい人は、1セット持っておくようにしましょう。
トレーニングレベルに合った負荷のものを選ぶ
トレーニング器具のなかでもダンベルや、ケトルベル、トレーニングチューブなどは重量や、硬さがあります。自分のトレーニングレベルに合った負荷の商品を選ぶことで、トレーニング効果を高めることが可能です。
ダンベルやケトルベルはトレーニングレベルが上がるごとに買い直す必要があり、場所をとったり、お金も多くかかったりしてしまいます。
自宅トレーニングの場合には、1台で様々な重量に変更できる可変式のタイプを選ぶのがおすすめです。
予算を確認しておく
トレーニング器具も種類や、同じ商品によってメーカーや、素材、性能によって値段が変わります。高いものでは数十万円するものから、安いもので数百円から購入できるものまで様々です。
あらかじめ予算を決めたうえで、商品を選ぶようにしましょう。
また、トレーニング器具も大型ものとなると、性能や付属品によっても値段が大きく異なります。どのようなトレーニングで利用するのかによって、必要な商品を選ぶようにしましょう。なかには他の器具で代用できることもあります。
手入れ・メンテナンスのしやすさを確認する
トレーニング中に汗をかくことで、筋トレ器具にも汚れが付きます。定期的に手入れをすることが重要です。
ただし、複雑なつくりをしているものだと手入れも大変になってしまいます。手入れも簡単にできるものを選ぶのがおすすめです。
また、トレーニング器具のなかには油をさしたり、グリスで磨いたりしたほうが良いものもあります。長く使えるようにするためにも、トレーニング器具と合わせて、メンテナンスキットも購入しておくようにしましょう。
自宅での筋トレにおすすめの器具14選

それでは自宅でトレーニングにおすすめの器具を紹介していきます。トレーニング目的に合った商品を探す際に、役立ててください。
ダンベル
ダンベルを購入するときは可変式の商品がおすすめです。ダンベルを1kg単位で揃えると保管場所に困りますし、費用も多くかかってしまいます。可変式ダンベルも2kg単位で調整できたり、30㎏以上の高重量でも対応したりしているものまで様々です。
また、可変式ダンベルにはバータイプのものにプレートを付けるものや、自転車のギアのようにグリップを回すだけで調整できるものなど色々な種類があります。ダンベルの使いやすや、必要な重量に合わせて選ぶようにしましょう。
NÜOBELL FLEXBELL 可変式ダンベル


重量調整方法 | 重量 |
アジャスタブル | 2kg~32㎏ |
プレートの種類 | シャフトの種類 |
クロム | 金属 |
ダイヤル式で簡単に負荷を調整できる可変式ダンベルです。
ダンベルには2kg刻みと4kg刻みがあるため、負荷の細かな調整もできます。最大重量は20㎏と32kgの2種類。軽い負荷から高重量までできるので、トレーニング初心者から上級者のトレーニーまで、幅広い方におすすめです。
また、黒以外にも赤や、アーミーグリーン、ピンクなどのカラーバリエーションも豊富にあります。
コンパクトなつくりをしているため、置き場所に困りにくいのもメリットです、専用のスタンドも販売しているので、必要に応じて購入を検討してみてください。
【スーパースポーツカンパニー】IROTEC アイアン ダンベル セット


重量調整方法 | 重量 |
カラー | 2.5kg~30㎏ |
プレートの種類 | シャフトの種類 |
ラバー | 金属 |
シャフトにプレートを付けて調整するタイプの可変式ダンベルです。
ダンベル専用のプレートを装着することで、重量を調整できます。プレートの重量は軽いもので1.25kgから、高重量のもので5kgのものまであるため、トレーニング初心者から上級者まで利用可能です。
また、最大重量は63kgまで付けられるので、高重量を扱いたい人にもピッタリ。
プレートも特殊なラバー加工がされています。床に置いたときに滑りにくく、衝撃も少なく済むのが魅力です。
ケトルベル
ケトルベルとは鉄球の上に、ヤカンの取ってのようなものを取り付けた筋トレ道具です。ケトルベルはダンベルと同じように持つことで負荷を与えたり、振ることで身体に刺激を与えたりできます。どこか特定の部位を鍛える器具ではなく、使い方次第でいろいろな部位を鍛えることが可能です。
ケトルベルを購入するときもダンベルと同じく、可変式のタイプがおすすめです。可変式であれば場所もあまりとらないため、保管しやすくなります。
【GronG】可変式 ケトルベル


素材 | 重量 |
鉄、プラスチック | 3.6kg~18kg |
GronG(グロング)から発売されてる可変式ケトルベル。3.6kg~18kgまで負荷の変更が可能となっている可変モデルです。
プレートは2.1kgが2枚、2.5kgが2枚、2.6kgが2枚と6段階から調整できます。
プレートの装着・脱着もケトルベル上部の回すことで、簡単に変更可能です。
ケトルベルの底はゴム仕様になっているため、床に置いているときでも滑りにくくなっています。トレーニング道具をあまり利用したことがない初心者の人でも、安心して利用できるのがメリットです。
【東急スポーツオアシス】可変式ケトルベル


素材 | 重量 |
アルミ、鉄、ポリエステル、ABS、TPR | 4.5kg~13.5kg |
大手フィットネスジムが開発した可変式ケトルベルです。
総重量は13.5kgあり、最低4.5kgから5段階で重量の調整ができます。重量も細かく設定ができるため、トレーニング初心者から上級者まで愛用可能です。
持ち手の部分はゴムグリップが採用されており、握り心地も良く、手を痛めることなく鍛えられます。
プレートの脱着は切り替えノブで簡単にできるため、装着や脱着の手間が少ないのが魅力です。
トレーニングチューブ・トレーニングバンド
トレーニングチューブとは手や、足で引っ張ることで、様々な部位を鍛えられるトレーニング道具です。特定の部位だけでなく、使い方次第でトレーニングのバリエーションも増やせます。色によって伸び具合が変わり、負荷を高めることも可能です。
トレーニングチューブにはチューブ状になっているものから、バンドタイプまであり、チューブの先にハンドルのようなものが付いているものまであります。
商品によって長さも異なるため、トレーニング目的に合わせて購入するのがおすすめです。
【TheFitLife】トレーニングチューブ


負荷 | 素材 |
5kg~18kg | 天然ゴム |
TheFitLifeのトレーニングチューブは10~40ポンドの5種類あります。低強度から高負荷のものまであるため、トレーニング初心者から上級者まで利用可能です。
チューブはカラーによって負荷が分けられているため、強度が分かりやすいのも魅力。
また、ハンドルの部分は他の種類に変更ができるので、トレーニング種目に合わせて自在に付け替えができます。ドアアンカーも付属しているため、ドアに引っ掛けてトレーニングするときにも便利です。
【GronG】トレーニングバンド


素材 | 負荷 |
天然ゴム | – |
GronGのトレーニングバンドは強度の違う5種類がセットになっています。強度によってカラーが決まっているため、分かりやすいのも魅力。
低負荷から高負荷のものまであるため、初心者から上級者まで幅広い方におすすめです。
5本セットに収納ケース、エクササイズマニュアルまでついて1,000円以下。また、エクササイズマニュアルが封入されていないものであれば、500円ほどで購入できます。値段もリーズナブルで、初めて利用する人にもピッタリです。
バランスボール
バランスボールはゴム状の球体になっているもので、上に乗ったり、座ったりすることで体幹を鍛えられるトレーニング器具です。バランスボールのに上座るだけでなく、腹筋をしたり、ボールに手をついて腕立て伏せをしたりと、色々なトレーニングができます。
様々な大きさの商品があり、バランスボールの上でに座った時に、膝が90度になるサイズを選ぶのがおすすめです。
普段使用しているイスをバランスボールに変えることで、日常的にトレーニングもできます。
【adidas(アディダス)】バランスボール


有名スポーツメーカーのadidasuから発売されているバランスボールです。
ノンバースト素材を採用しているため、高負荷をかけても破裂しにくいのが魅力。滑り止め加工もされているため、転倒しにくいのが特徴です。
サイズは55㎝と65㎝があり、デザインもスタイリッシュなので使わないときのインテリアとしても邪魔にならないのも魅力。
プッシュアップバー
プッシュアップバーは、腕立て伏せ(プッシュアップ)の強度を上げるためのトレーニング器具です。
いつものプッシュアップよりも可動域が深くなるため、トレーニング強度を高められます。また、プッシュアップバーを握って腕立て伏せをするほうが手首への負担も少なくなるため、ケガの予防にも効果的です。
プッシュアップバーには滑り止めもついているので、汗をかいたときに滑りにくくなるのも魅力。また、手を広げてするワイドプッシュアップなどのトレーニングもやりやすくなります。
【ACTIVE WINNER】プッシュアップバー


材質 | グリップ |
プロピレン | スポンジタイプ |
グリップ部分に傾斜のあるプッシュアップバーです。水平の商品よりも手首への負担が少なくなるのが特徴で、筋トレ初心者から上級者までは幅広く人気があります。
グリップ部分はスポンジ仕様になっているため握りやすく、力を入れた時に痛くならないのがポイント。
グリップ部分と土台の部分を分解できるため、保管場所にも困りません。素材には軽量のポリプロピレンを採用しています。持ち運びがしやすいのもメリットです。
腹筋ローラー(アブローラー)
腹筋ローラー(アブローラー)は腹筋を鍛えるためのトレーニング器具です。
起き上がる腹筋トレーニングで効果をあまり感じられない人でも、アブローラーを使うことで刺激がいきやすくなります。また、腹筋ローラーを使う時は姿勢を維持する必要もあるため、腹筋以外の筋肉も鍛えることが可能です。
商品によってタイヤが1つのものから、4つのものまであります。タイヤの数が多いほど安定感が増すため、トレーニング初心者におすすめです。慣れてきたらタイヤが1つのものや、2つのものに変更していくようにしましょう。
【adidas】アブホイール


大手スポーツメーカーadidasu(アディダス)から発売しているアブローラーです。
アブローラーのなかでもシンプルなつくりが特徴で、クセがなく使いやすいのが魅力。グリップ部分も握りやすく、滑りにくく設計されています。
ホイール幅は他の商品と比べても細く、タイヤも一つしかついていないため、トレーニングに慣れてきた中・上級者におすすめです。
1輪タイプの商品は不安定さが特徴でもあり、腹筋だけでなく体幹の強化にもつながります。
【PROIRON】腹筋ローラー


安定感抜群の4輪タイプのアブローラーです。トレーニング中のふらつきを防いでくれるのが特徴。安定感を保ちながら腹筋をピンポイントで鍛えられるため、トレーニング初心者におすすめです。
耐荷重は100㎏で、ローラーには静音性・耐摩耗性に優れたベアリングを2個もついている高性能。トレーニング中も静かで、床に傷がつきにくいのもメリットです。
4輪タイプは一般的に大きいですが、PROIRONのはコンパクトに折りたためるので、収納場所にも困りません。
アブマット
アブマットは腹筋を鍛えるクランチのサポートをしてくれるトレーニング器具です。
クランチをしているのに効果を感じない人は、アブマットを使用してみてください。背中の後ろにおいてクランチをすることで、正しい角度で鍛えられます。
また、トレーニング中に腰が痛くなる人もアブマットを敷くことで、正しいフォームが身につき、痛みを軽減すことも可能です。
腹筋時の可動域も広がるため、トレーニングの効果を高めることもできます。
【REEBOK】アブマット


大手スポーツメーカーREEBOK(リーボック)から発売されているアブマットです。
人間工学に基づき開発されているため、適切なフォームで腹筋を鍛えられます。アブマットが腰のサポートまでしてくれるのが魅力。
素材は高密度フォームと耐久性のある合成レザーカバーとなっており、耐久性はもちろんのこと、手入れがしやすいのが特徴です。
コンパクトサイズなので、保管場所にも困りません。
ヨガマット
様々な自宅トレーニングで活躍するのがヨガマットです。
トレーニング時に床に引くことで汗をかいたときに滑るのを防ぐことや、フローリングなどの床が硬いところでトレーニングしたときの痛みから防いでくれる効果があります。ヨガマットにはトレーニング時に発生する音や、振動を防ぐのにも効果的です。
また、トレーニングだけでなくヨガをするときや、ストレッチするときにも使用します。
ヨガマットにも厚いものから、薄くグリップ力の高いものまで、種類も豊富にあります。トレーニング時の利用頻度が高い人は、薄くグリップ力の高いものを選ぶのがおすすめです。
【adidas】ヨガマット


素材 | サイズ |
TPE、EVA | 176 (L) x 61 (W) x 0.5 (H) センチ |
シンプルかつ使いやすいadidas(アディダス)のヨガマットです。
素材には最近流行りのTPEとEVAを組み合わせたものを採用しており、硬めのグミのような感覚があります。表面には独自のウェーブ加工がされていることからハードなトレーニングをしても滑りにくく、安定感を保てるのが魅力です。
もちろんトレーニングの時だけでなくヨガや、ピラティスをするときにもおすすめ。
表面は抗菌仕様になっているため、清潔に使い続けられるのも魅力です。
縄跳び
高強度の有酸素運動を手軽に行えるのが縄跳びです。
縄跳びはウォーキングや、ランニングと比べて運動強度が高く、消費カロリーも多いので、ダイエットしている人におすすめ。前飛びだけでなく交差飛びや、あや飛び、駆け足飛びをすることで、トレーニング効果を高めることも可能です。
縄跳びを選ぶときには様々な飛び方ができるように、使いやすいものを選ぶようにしましょう。また、縄跳びを自宅ですると音がうるさく迷惑になってしまうこともあります。現在縄がない商品も出ているので、環境に合わせて購入してみてください。
縄跳びダイエットについては下記の記事も参考にしてください。
【デビカ】瞬足 なわとび


シンプルなビニール素材の縄跳びです。
ロープの断面が9面体になっているため、軽快な風きり音が魅力。グリップにはメッシュ素材を採用しており、手にフィットしやすく、汗をかいても滑りにくいのが特徴的です。
グリップの先にはバネ状の回転パーツを採用。摩擦を軽減してくれるため、スムーズな回転をサポートしてくれます。
値段も1,000円以下とリーズナブルなのもポイント。
【IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部)】エアー 縄跳び


自宅など縄跳びの利用できない場所でも、縄跳びができるエアー縄跳びです。
グリップについているカウンターが飛んだ回数や、消費カロリーを計算してくれます。ストップウォッチ機能も付属しているため、時間を測って飛びたいときにも便利です。
様々な機能が充実していますが、リーズナブルなのも魅力。
エアー縄跳びを体験してみたいという人にもピッタリのエアー縄跳びです。
トランポリン
トランポリンは上で跳ねることで、有酸素運動ができるトレーニング器具です。
トランポリンをすることで脂肪燃焼効果があるため、ダイエットにしている人におすすめ。ランニングやウォーキングが苦手な人でも、楽しく運動できるのが魅力です。また、不安定な場所でジャンプすることから、体幹も鍛えられます。
自宅で利用する時には競技用ではなく、エクササイズ用を利用するのがおすすめです。トランポリンには一般的なものから、手すりの付いているもの、クッションタイプのものまで種類も豊富にあります。
トランポリンは「トランポリンダイエットは効果ある?やり方やメリット・デメリットを紹介」も参考にしてください。
【DABADA(ダバダ)】トランポリン


耐荷重110㎏で、安全性に配慮されたエクササイズ用トランポリンです。
スプリング部分は突起の少ない設計を採用しているため、安全性に配慮されているのが特徴です。大人だけでなく、小さなお子さんも利用できる安心設計となっております。
また、利用しないときはコンパクトに折りたためる設計となっているため、保管場所にも困らないのが魅力です。
カラーバリエーションも豊富にあるため、デザインにこだわりたい人にもおすすめのトランポリンとなっています。
【SAMTOTH】トランポリン
補助手すり付いているため、慣れていない人におすすめのトランポリンです。
手すりの高さは85~135cmの間で4段階に調整が可能。大人だけでなく、小さなお子様も安全に利用できるのが魅力です。
ゴム幅が約7㎝あるため、足への負担が少なくジャンプできる設計になっています。
また、耐荷重が180㎏と、他のトランポリンと比べて荷重に優れているのが特徴。大人の男性でも全力でジャンプできるようになっています。
【gymterior】シェイプキューブ


クッションのような見た目をした、インテリアのような見た目のトランポリンです。
衝撃吸収に優れた4層構造を採用。着地時に足や、膝、腰、への負担を軽減し、疲れにくい設計になっています。また、反発力も強いため、トランポリンと同じ感覚で利用できるのが魅力です。
衝撃音も少なくなるように作られているため、マンションなどの集合住宅で使用しても、下の階への騒音も気にせずにジャンプができます。
トランポリンの表面は、ソファにも使われるようなファブリック素材を使用しているため、肌触りが良いのも魅力です。
フラフープ
遊びながら、楽しくダイエットしたい人におすすめなのがフラフープです。
フラフープをすることは有酸素運動になるので、脂肪燃焼に効果があります。ジョギングと同じくらいの強度で運動ができるのも魅力。また、ゆがんだ骨盤を正しい位置に戻すのにも効果的です。
フラフープには大きいものから小さいものまで、サイズが様々あります。フラフープに慣れていないときは床から腰の高さくらいになるものを購入しましょう。サイズ感が分からない場合には、調整できるタイプを購入するのがおすすめです。
重量はなるべく軽いものを購入しましょう。重いものを選ぶと、始めたばかりの頃は続けるのが難しくなってしまいます。
フラフープの保管場所に困る人は、組み立て式のタイプがおすすめです。分割できるため保管場所にも困らず、持ち運びも便利になります。
フラフープは「【フラフープダイエット】正しいやり方や効果を高めるコツを紹介」も参考にしてください。
【PROIRON】フラフープ


サイズ | 重量 |
6本:73cm 7本:87cm 8本:98cm | 6本:約713g 7本:約831g 8本:約950g |
組み立て式 | サイズ調整 |
〇 | 〇 |
ダイエットする人のために設計されたフラフープです。
組み立て式になっているため、ボタン一つで簡単に組み立てたり、分解できたりします。また、分解ができ、収納袋もセットになっているので、保管場所に困らないのも魅力。
サイズを3段階に調整できるため、小さなお子さんから大人まで、家族全員で利用できます。
フラフープのフォームは厚さ4.4mmで作られており、表面には柔らかい素材を採用。長時間利用していても、お腹回りが痛くなりにくいのもおすすめポイントです。
【LICLI】フラフープ


サイズ | 重量 |
6本:67cm 7本:78cm 8本:90cm | 6本:約700g 7本:約800g 8本:約900g |
組み立て式 | サイズ調整 |
〇 | 〇 |
カラーバリエーション豊富で、オシャレに使えるフラフープです。
11色から好きな組み合わせで購入可能。カラーバリエーションが豊富なので、デザイン性の高さが魅力です。
フラフープは3段階の組み立て式で、サイズ調整が可能。8本の最大サイズはダイエットに最適な大きさと、重量に設定されています。
フラフープの表面は柔らかく、凹凸のある加工があり、長時間利用していても痛くなりにくいのが魅力です。
【IRONMAN CLUB】ウエイト フラフープ


サイズ | 重量 |
90cm | 1.5kg |
組み立て式 | サイズ調整 |
〇 | × |
高重量でダイエット効果の高い、中・上級者向けのフラフープです。
フラフープのなかでも1.5㎏と高重量で、直径90㎝と大きい部類に入ります。ほかのフラフープよりも回すのが大変な分、消費カロリーが多くなるのが特徴です。
表面は凹凸加工がされているため、回しているときの痛みを軽減してくれます。
また、組み立て式になっており、6つに分解可能。使わないときには分解しておけるため、保管場所に困らないのも魅力です。
チンニングスタンド(懸垂マシン)
チンニングスタンドとは懸垂マシンとも呼ばれ、自宅でも懸垂ができるトレーニング器具です。使い方次第では腹筋や、二の腕も鍛えられます。ジムさながらの本格的なトレーニングを、自宅でも同じようにできる優れものです。
チンニングスタンドの大きさは幅50〜70cm、奥行60〜120cmほどあるため、設置するには一畳分くらいのスペースは確保しておきましょう。また、高さも200㎝を超えるものもあります。チンニングをすると頭一つ分上に出るため、高さは30㎝ほどスペースを確保しておきましょう。
【STEADY】懸垂マシン チンニングスタンド マット付


一つで懸垂から腹筋、腹筋、二の腕のトレーニングと、様々な種目を可能としてるチンニングスタンドです。
メーカー独自のハンドルバーを採用しており、グリップポジション一つで様々な鍛え方ができます。グリップには滑りにくくなる加工をしているため、汗をかいてもしっかりと握れるのが特徴的です。
耐荷重は150㎏あり、高さは186cm〜207cmの7段階で調整できます。安全工学に基づいたつくりをしているため、安全性に優れているのも魅力です。
また、グラップラー刃牙とコラボしたことで話題となったチンニングスタンドでもあります。
アジャスタブルベンチ
アジャスタブルベンチとは背もたれの角度を変えられるベンチ台のことです。背もたれの角度を変えることで、今まで違った刺激を与えられます。
同じような商品にフラットベンチもありますが、自宅で使用するのであれば1台でフラットにも、角度をつけることもできるアジャスタブルベンチがおすすめです。
基本的にはインクライン系の種目で利用しますが、なかにはデクラインのトレーニングができる商品もあります。
キャスター付きの商品を選ぶと、室内でも移動が簡単にできるのでおすすめです。
【リーディングエッジ】マルチポジションベンチ


プロのトレーナーが監修のもと設計されたアジャスタブルベンチです。
耐荷重は300kg、シート幅は27cmあり、フラットやインクライン、デクラインの3種類に対応しています。背面6段階、座面3段階と細かく調整が可能。トレーニングに応じて角度の微調整が可能なため、体格に合わせて細かく調整ができます。
トレーニング初心者にはもちろんのこと、中・上級者にもおすすめいしたいトレーニングベンチです。
ハーフラック・パワーラック
ハーフラックとパワーラックは、ジムさながらのトレーニングを自宅でしたい人におすすめのトレーニング器具です。自宅でも高重量のスクワットをはじめ、ベンチプレス、デッドリフトなど、様々なトレーニングができます。
器具自体が非常に大きいため、設置するには6畳から8畳ほどの部屋が必要です。また、設置時には床に傷がつきやすいので、筋トレ用のジョイントマットの設置も合わせて行いましょう。
ラックのなかにはスミスが付いているものから、ケーブルの機能がある商品まであります。どのようなトレーニングがしたいのかに合わせて、機能を選択しましょう。
また、アジャスタブルベンチも一緒に購入すると、トレーニングのバリエーションも増やせるのでおすすめです。
【Powertec Fitness】ハーフラック


シンプルなデザインで、耐荷重量が450㎏と、非常に頑丈に作られているハーフラックです。本体重量も56㎏とそこまで重くないため、ホームジムに向いています。
チンニングバーもついているため、ハーフラック1台で懸垂まで可能。また、オプションでケーブルや、ディッピングバーを追加すれば、トレーニングメニューの幅も広げられます。
ハーフラックのサイズも大きくないため、少ないスペースで、高性能のハーフラックを探している人におすすめです。
【IROTEC】マスキュラーセットR140


IROTEC(アイロテック)のパワーラック1台で、ジムと同様のトレーニングができるパワーラックです。
ラットプルダウンができるケーブルから、ローイング用のケーブル、チンニングバー、ディップスバーが、すべてセットになっています。
7段階の調整が可能なアジャスタブルベンチや、最大140㎏のプレートまでセットになっているため、ほかに揃える手間もかからないのがメリットです。また、最大140㎏まで利用できるので、高重量を扱うトレーニング中上級者にもおすすめ。
筋トレ器具に関するよくある質問

筋トレ器具を購入するにあたって、よくある質問を紹介していきます。
筋トレ器具はどこで購入できますか?
Amazonや楽天などのECサイトで購入できます。
また、ECサイトでの購入に不安があるという人は、トレーニング器具を販売している専門店を利用してみてください。
ジムによってはジム内の売店でも販売しています。
価格はどのくらいですか
商品によって異なりますが、チューブなど安いものであれば1,000円以下で購入できます。トレーニングを始めたばかりの頃はチューブから始めてみるのがおすすめです。
ハーフラックやパワーラック、ダンベルともなると数万円から数十万円します。また、ハーフラックとパワーラックは設置場所も必要となるため、購入するときにはサイズを必ず測るようにしましょう。
事前に購入しておいたほうが良いものはありますか
ダンベルやケトルベル、チンニングスタンド、ハーフラック、パワーラック、アジャスタブルベンチを購入するときにはトレーニング用のジョイントマットを購入するのがおすすめです。
ジョイントマットには床に傷がつくの防ぐことや、器具を置いたときの振動を防ぐ効果があります。また、滑り止めの効果もあるため、設置したマシンが滑りにくくなります。
また、トレーニンググローブやリストストラップ、パワーグリップなどのトレーニングギアを購入するのもおすすめです。これらには手のひらの保護や、関節などの負担を軽減させる効果があります。
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トレーニング器具を揃えて筋トレの効率を最大化させよう!

自宅でのトレーニング効率を最大化させる筋トレ器具を紹介しました。
筋トレ器具にはチューブや、ヨガマットのような簡易的なものから、ダンベルやケトルベルなどの本格的なトレーニング器具まであります。また、ジムさながらのトレーニングができるハーフラックや、パワーラックもあり、トレーニング中・上級者でも十分に自宅で鍛えることが可能です。
筋トレ器具を少しずつ揃えていき、自宅でもジムさながらのトレーニングができる環境を整えてみてはいかがでしょうか。
筋トレにおすすめのトレーニングギア
トレーニングのパフォーマンスを向上させるためのトレーニングギアを紹介しています。
ぜひこの機会にトレーニングギアを揃えて、トレーニングを楽しみましょう!

トレーニングベルトおすすめ10選!
ベルトのように腰に巻いて利用するトレーニングギアです。
パフォーマンスを向上させたい人や、腰痛・腰の負担を軽減したい人におすすめです。

パワーグリップおすすめ10選!
手首に装着し、ベロの部分をバーベルや、バーに巻き付けて利用するトレーニングギアです。
手のひらの保護や、ローイング系トレーニング時の握力の補助が目的の人におすすめです。

リストストラップおすすめ10選!
手首に装着し、ひも状になっている部分をバーベルや、バーに巻き付けて利用するトレーニングギアです。
ローイング系トレーニング時の握力の補助が目的の人におすすめです。

リストラップおすすめ10選!
手首に巻き付けて利用するトレーニングギアです。
プレス系種目時の手首の負担を軽減することや、トレーニングフォームを安定させたい人におすすめです。

トレーニンググローブおすすめ10選!
手袋のように、手に装着するトレーニングギアです。
手のひらの保護や、手首のサポート、グリップ力の向上が目的の人におすすめです。

エルボースリーブおすすめ10選!
肘に着けて利用するトレーニングギアです。
肘関節の負担軽減や、トレーニングフォームの安定、パフォーマンスの向上が目的の人におすすめです。

おすすめニースリーブ・ニーラップ8選!
膝に着けたり、巻いたりして利用するトレーニングギアです。
膝関節の負担軽減や、トレーニングフォームの安定、パフォーマンスの向上が目的の人におすすめです。
トレーニンググッズ
自宅でのトレーニングを最大化させるためのトレーニンググッズを紹介しています。トレーニングの負荷を上げたり、バリエーションを増やしたりするためにご活用ください。

筋トレ器具おすすめ14選!自宅で使いやすい商品を紹介
自宅でも利用できるダンベルや、トレーニングチューブ、バランスボールなどを紹介しています。
自宅でのトレーニングを中心的に行っている人におすすめです。