腕立て伏せで肩こり解消!?解消できる理由とやり方について

みなさんは肩こりに悩まされていませんか?
そんな、皆さんが悩まされている肩こりを腕立て伏せで解消できるのです。
腕立て伏せは道具も必要なく、手軽に行えるので肩こり解消にはもってこいでしょう。
そこで、なぜ腕立て伏せで肩こりが解消できるのか、肩こり解消のための腕立て伏せのやり方について解説していきます。
腕立て伏せが肩こり解消におすすめの理由

腕立て伏せと聞くと腕が鍛えられたり、胸が鍛えられたりするイメージがあるのではないでしょうか。
そこで、なぜ腕立て伏せが肩こりの解消に役立つのかを解説していきます。
肩回りの筋肉が動くから
腕立て伏せをすることで、肩回りの筋肉が動きます。
そのため、筋肉がほぐれていくことにより、肩回りの血流が良くなっていき、肩こりが解消していくのです。
肩こりに影響している筋肉には、僧帽筋と、肩甲挙筋や菱形筋があります。これらの筋肉は肩甲骨が動くとともに、一緒に動くので肩甲骨を動かすのに腕立て伏せがおすすめなのです。
肩回りの筋肉を動かすことによって肩こりが解消されていきますので、腕立て伏せをすることがおすすめと言えます。
良い姿勢を保つことができる
デスクワーク時の猫背など、姿勢が悪化することにより肩こりになっている人も多くいます。
腕立て伏せは、腕立ての態勢になることで体幹を鍛えることもでき、姿勢の改善もできるのです。
腕立て伏せの態勢を維持することにより、腹圧が高まることにより猫背の改善もできます。
腕立て伏せで胸と腕を鍛えるだけでなく、体幹も一緒に鍛えられることにより姿勢が改善され、肩こりも解消されていくでしょう。
肋骨や背骨が動くから
肩こりの原因として、背骨や肋骨周りの筋肉が固まってしまうことがあります。
肩回りの筋肉の血流の流れが悪くなると、背骨や肋骨周りの筋肉が固まってしまい、姿勢が悪くなることで肩こりになるのです。
腕立て伏せは、腕を曲げたり戻したりするときに肋骨も大きく動くため、肋骨周りの筋肉を動かすことができます。
腕立て伏せをするときは、肋骨や背骨がしっかりと動いていることも確認しながら行うようにしましょう。
肩こりになる原因について

肩こりになる原因には、肩回りの筋肉の血流が悪くなることにあります。
普段デスクワークをしている人は、肩回りの筋肉を使うことがなく、同じ姿勢を保つことが多いため、血流が滞り、肩こりになるのです。また、スマホ長く使う人は下を向き、首を固定している時間が長くなることで、肩こりになることもあります。
また、寒い場所に長くいる場合にも注意が必要です。
寒い場所にいることで身体が緊張し、縮こまってしまっていますので、肩こりになりやすくなります。
肩こりの原因は、肩の血流が悪くなることですので、腕立て伏せなどをし血流を良くしていきましょう。
肩こりの原因については「肩こりはトレーニングで解消できる?原因と職場でもできる解消法」も参照ください。
肩こり改善のための腕立て伏せのやり方

それでは、実際に腕立て伏せのやり方を紹介していきます。
腕立て伏せが苦手という人でも簡単にできる方法も紹介していきますので、ぜひ試してみてください。
腕立て伏せ
腕立て伏せのやり方について紹介していきます。
腕立て伏せのやり方は下記のとおりです。
【やり方】
- うつ伏せの状態で、腕を曲げた時に、肘の角度が90度になる位置に手をつく
- 足を股関節幅くらいに開く
- 肩甲骨を寄せながらゆっくりとひじを曲げる
腕立て伏せは10回3セットを行いましょう。
腕の位置は、胸の位置から一直線上になる場所につきます。
肘を曲げるときは、90度になるところまで曲げましょう。
ポイントは肘を曲げる際に、肩甲骨を寄せていくことです。
腕立て伏せのやり方については「【胸の筋トレ】腕立て伏せ(プッシュアップ)のやり方と効果を高める方法」も参考にしてください。
膝をついての腕立て伏せ
通常の形の腕立て伏せが苦手な人もいるでしょう。
その場合には、膝をついて腕立て伏せをする方法もあります。
膝をついて行う腕立て伏せは下記のとおりです。
【やり方】
- うつ伏せの状態で、腕を曲げた時に、肘の角度が90度になる位置に手をつく
- 足を股関節幅くらいに開く
- 腕立て伏せの態勢ができたら、ゆっくりと膝を床につく
- 肩甲骨を寄せながらゆっくりとひじを曲げる
10回3セット行うようにしましょう。
膝をつく腕立て伏せを行うときに土下座のようになってしまう人もいるので注意が必要です。
まずは、腕立て伏せを行う態勢を作るようにしましょう。腕立て伏せの態勢ができたところから膝をつくことがポイントです。
肩こり解消のために腕立てのバリエーション

肩こり解消のための腕立てを行う際は、バリエーションを増やしてみると良いでしょう。
例えば通常の手をつく位置よりも、広めの位置に手をついて見ましょう。広めに手を開くことで、肩甲骨を寄せやすくなります。
また、肋骨を大きく開くことができますので、猫背の解消にもなるでしょう。
他にも手のつく位置を頭の横あたりにしたり、胸の下のあたりについたりするのもおすすめです。
普段動かすことができないような筋肉まで刺激を与えることができますので、血流の改善にも役立ちます。
ぜひ、一つの方法だけでなく腕立て伏せのバリエーションを増やしてみてください。
肩こり解消のために腕立て伏せを行ってみよう!

肩こりは、肩回りの筋肉の血流が悪くなることで引き起こされます。
そこで、腕立て伏せを行うことにより、肩回りの筋肉がほぐれ血流が良くなっていくのです。
しかし、腕立て伏せができないという人も多いでしょう。腕立て伏せが苦手という人は、膝をついて行うことで、普通に行うよりも楽にできます。
ぜひ、当記事を参考にしていただき、肩こり解消に役立ててみてください。
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