上半身や下半身など様々な部位を鍛えられるトレーニングチューブ。
ひも状の商品から、ハンドルと呼ばれる持ち手が付いているものまで、様々な商品があります。
商品の種類も豊富にあるので、どれを選べば良いのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
当記事ではおすすめのトレーニングチューブを紹介していきますので、参考にしてみてください。
トレーニングチューブとエクササイズバンドの違い
トレーニングチューブと似たようなトレーニンググッズに、エクササイズバンドがあります。どちらの商品もダンベルなどの高重量トレーニングと比べて身体への負担も低く、ダイエットからリハビリまで様々なトレーニングができるのが特徴です。
エクササイズバンドはリング状のチューブに腕や、脚を通して鍛えられます。主に下半身を中心に鍛えたい人におすすめです。
トレーニングチューブは一本のヒモのようなチューブ状のもので、使い方次第で様々な部位を鍛えれます。全身バランスよく鍛え足り人はトレーニングチューブを利用するのがおすすめです。
トレーニングチューブの選び方
ここではトレーニングチューブの選び方を解説していきます。
トレーニングチューブの種類も豊富にあるので、ご自身に合った商品を選ぶ際の参考にしてみてください。
トレーニングレベルにあった強度で選ぶ
トレーニングチューブにはいくつか強度があります。
強度にはソフト・ミディアム・ハードの3種類があり、固くなるにつれて負荷も高くなるのが特徴です。ご自身のトレーニングレベルに合わせて、強度を選ぶのがポイント。
トレーニングを始めたばかりの女性や、トレーニング初心者の人はソフトタイプから始め、男性の場合はミディアムタイプを購入するのがおすすめです。
トレーニング強度が分かりにくい場合には、複数の強度がセットになっているものを選びましょう。トレーニングの目的や、部位によって使い分けられるので、様々なエクササイズができるようになります。
ハンドルが付いているタイプかチューブだけのタイプか
トレーニングチューブにはトレーニングしやすいように持ち手(ハンドル)が付いているタイプと、チューブだけの2種類があります。
ハンドルが付いているタイプはしっかりと握ることができ、力も入れやすく、安全性も高いため、トレーニング初心者の人におすすめです。
ハンドルの付いていないタイプのトレーニングチューブは、使い方のレパートリーが多いため、中・上級者の人に向いています。
例えばチューブの先を柱や、ドアに巻き付け、引っ張る角度を変えることで、鍛え方を変更することも可能です。
チューブの素材で選ぶ
チューブを素材で選ぶ時は、素材を確認しておくことも重要です。
粗悪な素材を使用しているものは耐久性が低くいため切れやすく、特有の臭いがするものもあります。
耐久性が低いものはトレーニング中に強い負荷がかかると切れてしまう場合もあり、ケガしてしまう可能性もあるので注意しましょう。
トレーニングチューブのおすすめの素材は天然ゴムのラテックス素材です。ラテックス素材は強度もしっかりとしており、不快な臭いもほとんどしません。
おすすめのトレーニングチューブ
ここからはおすすめのトレーニングチューブを紹介していきます。ぜひトレーニングチューブを選ぶ際の参考にしてみてください。
STEADY トレーニングチューブ
負荷 | 素材 |
4.5kg~22.7kg | 天然ゴム |
メディア掲載多数、SNSでも話題の自宅フィットネス器具ブランドのトレーニングチューブです。
強度が異なる5本のチューブが入っており、トレーニングレベルに合わせて利用できます。強度も一目見てわかりやすいよう、色分けされているのが特徴です。
ドアアンカーやアンクルストラップもセットになっているため、様々なトレーニングに対応しています。
使い方のマニュアルもあるので、トレーニング初心者の人でも利用しやすいのが魅力です。
TheFitLife トレーニングチューブ
負荷 | 素材 |
5kg~18kg | 天然ゴム |
TheFitLifeのトレーニングチューブは10~40ポンドの5種類あります。低強度から高負荷のものまであるため、トレーニング初心者から上級者まで利用可能です。
チューブはカラーによって負荷が分けられているため、強度が分かりやすいのも魅力。
また、ハンドルの部分は他の種類に変更ができるので、トレーニング種目に合わせて自在に付け替えができます。ドアアンカーも付属しているため、ドアに引っ掛けてトレーニングするときにも便利です。
FREETOO フィットネスチューブ
負荷 | 素材 |
約7㎏~約80㎏ | 天然ゴム |
細くて厚みのあるのが特徴のトレーニングチューブです。
強度は5段階あるため、トレーニングの目的や、部位に合わせて負荷を調整できます。
最大強度は175ポンド(約79㎏)もあり、トレーニング上級者まで本格的なトレーニングでも利用可能です。
購入から365日間の保証も付いています。一度使いやすさなどを、気軽に試してみることも可能です。
しっかりと太さのあるチューブのため、切れにくく丈夫なのも魅力。
鉄人倶楽部(IRONMAN CLUB)エクササイズバンド ハンドル付 KW-756
負荷 | 素材 |
30cm 約1.9kg 60cm 約3.4kg | TPE(熱可塑性エラストマー)・ポリアセタール・ナイロン・ポリプロピレン・ニトリルゴム |
筋力トレーニングをはじめ、有酸素運動など、様々なトレーニングで利用しやすいトレーニングチューブです。
チューブは長さを調整できるので、トレーニングレベルに合わせて負荷も調整ができます。
ハンドル部分は握りやすいようソフトタイプ。トレーニング初心者の人でも安心して、しっかりと握れます。
先端はフック状になっているので、筋力トレーニング以外にも、有酸素運動する際にも利用しやすいのが魅力です。
NORTHDEER トレーニングチューブ
負荷 | 素材 |
18.2kg~22.8㎏ | フォーム |
チューブ、バンド、バーの3種類の運動器具が揃った商品です。
チューブとバーを組み合わせることでベンチプレスや、スクワット、バーベルカールなどの本格的なトレーニングもできます。
チューブも長さ違いが2種類入っているので、トレーニングの目的に合わせて調整しやすいのが特徴です。
トレーニングバーも分解して保管ができるため、収納・保管もしやすくなっています。
また、持ち運びも簡単にできるので、室内だけでなく屋外でトレーニングすることも可能です。
K-KRAMトレーニングチューブ
負荷 | 素材 |
4.6kg~13.6㎏ | 熱可塑性エラストマー(TPE) |
女性アスリート推薦の女性におすすめのトレーニングチューブです。
使いやすい125cmの長さで、負荷も4.6kg~13.6㎏と5種類あり、トレーニングに合わせて調整しやすくなっています。また、女性が使いやすいように、軽めの負荷があるのが特徴です。
カラビナやアンクルストラップも入ったすぐ使えるセットで、収納袋も付いています。
女性から人気の高いデザインを採用。かわいらしいデザインでトレーニングのモチベーションも高まること間違いありません。
D&M セラバンド TUBE
負荷 | 素材 |
-1~+4 | 天然ゴム |
シンプルなチューブで、様々なトレーニングに対応できるトレーニングチューブです。
握る部分のハンドルが付いていないタイプで、握り幅を調整しながら負荷の変更ができます。また、柱などに巻き付けることでトレーニングのレパートリーを増やせるのが特徴です。
62種類のトレーニングを掲載したマニュアルも付いてくるので、トレーニングのやり方でも安心して取り組めます。
チューブの素材も柔らかいので、手に食い込みにくく、握りやすいのも魅力です。
トレーニングチューブに関するよくある質問
トレーニングチューブを購入するにあたって、よくある質問を紹介していきます。
トレーニングチューブはどこで購入できますか?
Amazonや楽天などのECサイトで購入できます。
また、ECサイトでの購入に不安があるという人は、トレーニング器具を販売している専門店や、量販店を利用してみてください。
価格はどのくらいですか?
トレーニングチューブは1,000円ほどから購入ができます。
価格が高い商品ほど素材が良く、種類やアタッチメントなどのオプションも多く封入されています。
おすすめのトレーニングチューブまとめ
おすすめのトレーニングチューブを紹介しました。
トレーニングチューブによって強度や、素材、持ち手の有無などが異なります。トレーニングレベルや、予算に応じて、ご自身に合ったものを選ぶのがおすすめです。
ぜひ当記事を参考に、目的に合ったトレーニングチューブを見つけてみてくださいね。
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参照文献