低カロリーで栄養価も高いイメージのある「ソイジョイ」。
そんなソイジョイを間食や、食事の置き換えとして食べることで、ダイエットができるのかどうか気になっている人もいるのではないでしょうか。
ソイジョイがダイエットに効果があるのかどうかや、正しい取り入れ方を紹介していきますので、参考にしてみてください。
関連記事
ソイジョイはダイエットに効果ある?
ソイジョイはダイエット中の間食として取り入れるのがおすすめの食品です。
ソイジョイにはダイエット中に不足しがちなタンパク質や、空腹感を満たし、食べ過ぎを予防する効果があります。また、低GI食品でもあるため、血糖値も上がりにくいのが特徴です。
ただし、完全栄養食品ではないため、置き換えダイエットとして利用しないようにしましょう。ダイエット中は偏らないように、バランスの良い食事をすることが重要です。
ソイジョイのダイエット効果
ソイジョイにはダイエットに効果的な成分が豊富に含まれています。
ソイジョイがダイエットにおすすめと言われる理由を詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
低GI食品
ソイジョイは低GI食品といい、血糖値の急上昇を抑えてくれる食品です。
GI値とは食後の血糖値の上がりやすさを表わした指標のことを言います。数値が高ければ高いほど、血糖値が上がりやすい食品です。
血糖値が高くなるとインスリンが分泌されます。このインスリンには糖分を脂質に変換する効果があるため、太りやすくなってしまいます。
ダイエット中は血糖値の上がりにくい低GI食品や、糖質のあまり含まれていない食品を選ぶのがおすすめです。
タンパク質が豊富
ソイジョイには、体づくりに重要なタンパク質も豊富に含まれています。
タンパク質は筋肉を作るために重要な栄養素です。ダイエット中は摂取カロリーが低くなるため、意識しないと筋肉量も落ちやすくなってしまいます。トレーニングとも相性がよく、筋トレ後に摂取することで効率よく筋肉を作ることが可能です。
また、タンパク質は髪の毛や、肌、爪を作る成分でもあるため、美容面にも効果があります。肌荒れや、髪のパサつきが気になっている人も、タンパク質を摂取するのがおすすめです。
タンパク質は「筋トレ後はタンパク質を摂取しよう!目安量や摂取のコツも解説」も参考にしてください。
食物繊維が含まれている
ソイジョイの原料である大豆には、多くの食物繊維を含んでいます。この食物繊維には便通を整えてくれる働きがあるため、便秘の解消に効果的です。また、脂質や糖、ナトリウムなどを吸着して、体外へ排出してくれる役割もあります。食べすぎによって引き起こされる生活習慣病の予防や、改善、肥満の防止にも効果的です。
食物繊維には代謝を促す効果もあります。体内に溜まった老廃物を体外へ排出してくれるため、美容面でも効果的です。
大豆イソフラボンが摂れる
ソイジョイの原料である大豆には大豆イソフラボンが含まれており、女性ホルモンであるエストロゲンの代わりとなる効果があります。
大豆イソフラボンを摂取することで肌の新陳代謝を良くして肌質を改善する働きや、髪のハリ、ツヤを保つのに効果的です。
ダイエット中は食事制限することで栄養不足となり、肌の調子が悪くなってしまうこともあります。しかし、大豆イソフラボンを摂取しておくことで、美容面の維持や、改善にも効果的です。
ソイジョイの栄養成分
ソイジョイの栄養成分は下記の通りです
ソイジョイ ストロベリー味 1本30gあたり
カロリー | 133kcal |
タンパク質 | 3.9g |
脂質 | 7.1g |
炭水化物 | 15.6g |
コレステロール | 5~11mg |
食塩相当量 | 0.07〜0.17g |
大豆イソフラボン | 17mg |
参考:SOYJOY公式サイト
ソイジョイにはマーガリンが使われていますが、トランス脂肪酸を抑えたものを使用しています。トランス脂肪酸は摂りすぎると生活習慣病の原因となってしまいますが、ソイジョイには0gと含まれていません。
また、糖質も非常に低いのが分かるかと思います。これは他のお菓子と比べても、非常に少ないので、ダイエット中のお菓子代わりとしてもおすすめです。
ソイジョイのダイエットの取り入れ方
ソイジョイをダイエット中に食べる時は、間食として取り入れるようにしましょう。夕方は基礎代謝が一日の中でも高い時間帯のため、食べても太りにくいのが特徴です。
間食にポテトチップスなどのスナック菓子や、チョコレートなどの甘いお菓子を食べている場合には、ソイジョイに置き換えてみましょう。総カロリーを抑えることができるため、痩せやすくなります。
また、ソイジョイには食物繊維が含まれているため、少ない量でも満腹感を感じやすく、小腹を満たすのにおすすめです。
ソイジョイを食べて太る原因
ソイジョイはダイエットに効果的ですが、食べ過ぎると太ってしまうので注意しましょう。
ソイジョイは低カロリーで栄養価の高い食品とは言っても、1本あたり100~150kcalほどはあります。
ダイエット中に間食を食べる時は、200kcal以下にすることが推奨です。間食のボリュームが多くなると、栄養が偏ってしまう危険性があります。
ダイエット中にソイジョイを食べる時は、1日に1本~2本までにしておきましょう。
ダイエットを成功させるためのポイント
ここではダイエットの効果を高めるための方法を解説していきます。ぜひダイエットを効率よく進めていきたい人は、取り入れてみてください。
アンダーカロリーになるようにする
ダイエットする時には消費カロリーよりも、摂取カロリーを少なくすることが重要です。どんなに運動しても、食べ過ぎてしまっては意味がありません。
ダイエットを始める時には、まずは一日に消費しているカロリーを計算するようにしましょう。消費カロリーが計算できたら、1か月で何kg体重を落とすのかを決めて、1日に摂取するカロリーを決めていきましょう。
カロリーの差が大きくなればなるほど痩せられますが、体調を壊さないようにするためにも、基礎代謝分のカロリーは食べるようにしましょう。
筋トレで筋肉を付ける
効率よく痩せたい人や、ボディメイクもしたい人は、筋トレも取り入れてみましょう。
筋トレすることで消費カロリーが増えるため、食事制限のみよりも痩せやすくなります。また、筋肉が付くことで基礎代謝も上がるため、痩せやすく、太りにくい体を手に入れることが可能です。目標体重に達し、ダイエットが終了した後もリバウンドしにくくなります。
割れた腹筋や、分厚い胸板、たくましい腕、プリッとしたお尻を作りたい場合には、筋肉を付けることが大切です。理想のカラダを手に入れるためにも、ダイエット中は筋トレを取り入れるようにしましょう。
トレーニングは「1週間の筋トレメニューを紹介!これであなたも迷わずトレーニング」も参考にしてください。
有酸素運動で脂肪を燃焼させる
脂肪を効率よく燃焼させるためにも、有酸素運動を取り入れましょう。
ランニングや、水泳、サイクリングなどの有酸素運動は、脂肪をエネルギーとして運動するため、効果的に燃焼できます。また、ダイエットに取り入れる時は、息が上がるほど速いペースではなく、人と会話ができるくらいゆっくりのペースで、20分以上するのがおすすめです。
また、筋トレをした後に有酸素運動をしたほうが、代謝が上がっている状態からスタートできるため、効率よく脂肪を燃焼できます。
有酸素運動は「筋トレと有酸素の順番は?おすすめのやり方やトレーニング法も紹介」も参考にしてください。
睡眠時間を確保する
寝不足もダイエット中は注意が必要です。
寝不足になると人はストレスを感じやすくなります。ストレスが溜まると過食の原因となり、反対に太ってしまう原因になりかねません。また、身体が脂肪を溜めこもうとしてしまうため、太りやすくなってしまいます。
睡眠中は成長ホルモンが分泌されています。このホルモンは筋肉の修復を助ける働きもあるため、深い睡眠を摂ることも重要です。
ダイエット中は7時間ほど睡眠時間を確保し、寝不足にならないように注意しましょう。
水分を多めに摂る
ダイエット中は意識して水を飲み、代謝を改善することも重要です。
体内の60%は水分でできているため、不足すると身体がむくんだり、体内に老廃物が溜まったりしてしまいます。これらが原因で代謝が悪くなると、不必要な脂質を燃焼しにくくなるため、痩せにくくなってしまうのです。
ダイエット中は一日に2リットル以上の水を飲むことを意識しましょう。冷水が苦手な人は白湯や、常温の水でも問題ありません。ただし、ジュースやお酒は糖質などの不純物が多いため、ダイエット中は控えるようにしましょう。
水分補給は「飲んで痩せることは可能?ダイエットに良いおすすめの飲み物を紹介」も参考にしてみてください。
アルコールは控える
アルコールには糖質が多く含まれているため、余計なカロリーを摂取してしまうことになります。短期間でのダイエットは過度な食事制限にもなりやすいため、不必要にカロリーを摂らないようにすることが重要です。
他にもアルコールには睡眠の質を低下させる働きがあります。寝不足気味になるとストレスホルモンが分泌され、身体が脂肪を溜めこもうとしてしまうので注意が必要です。
また、お酒を飲んでいる時に、ついついおつまみを食べすぎてしまった経験がある人も多いと思います。アルコールには食欲を増進する効果もあるため、ダイエット中に食べ過ぎてしまう原因を作ってしまいます。
ダイエット中はなるべくアルコールの摂取量を控えておくようにしましょう。
アルコールは「筋トレ後にアルコールはNG?お酒と筋肉の関係について」も参考にしてください。
間食を控える
ダイエット中は摂取カロリーを抑える必要があるため、間食を摂るのを控えるようにしましょう。
間食としてチョコレートのような甘いお菓子や、ポテトチップスのようなスナック菓子はカロリーが高いお菓子です。ダイエット中は食べるのを控えるようにしましょう。
しかし、食事制限するため、どうしても食べたくなってしまうこともあると思います。そんな時には果物や、野菜を食べるようにしましょう。野菜やフルーツはカロリーもほとんどなく、ダイエット中に不足しがちな栄養も豊富です。
間食は「ダイエット中で口が寂しい時におすすめの解消法を紹介」も参考にしてください。
SOYJOY商品一覧
SOYJOYを各フレーバーを紹介しています。ご購入する際の参考にしてみてください。
果実感たっぷり フルーツ系
しっかり食感 ナッツ系
植物由来原材料使用 プラントベース
カロリーコントロール80
ソイジョイを食べて楽しくダイエットしよう
ソイジョイがダイエットに効果があるのかどうかや、正しい取り入れ方を紹介しました。
ソイジョイは低GI食品のため、血糖値が上がりにくいのが特徴です。また、身体づくりに重要なタンパク質や、腸内環境を整える食物繊維、美容効果ある大豆イソフラボンも含まれています。
ソイジョイをダイエット中に食べる時は、間食の置き換えにしましょう。間食のカロリーを抑えることで、痩せやすくなります。
ダイエット中も小腹が空いたらソイジョイを食べて、無理なくダイエットしていきましょう。
トレーニングにおすすめの関連記事
トレーニングのレベルを向上させたい人や、トレーニングの効率を高めたい人はギアや、グッズ、プロテイン、宅食サービスを利用してみましょう。
トレーニングアイテムを揃えることでトレーニングパフォーマンスの向上や、ケガの予防に効果があります。また、プロテインや宅食サービスを利用することで、トレーニングの効果を高めることも。
下記の記事でおすすめのアイテムや、宅食サービスを紹介しています。
パーソナルトレーニングジムポータルサイト「Choice GYM’s」
全国各地でおすすめのパーソナルトレーニングジムを紹介しています。
オンラインパーソナルトレーニングおすすめ9選!
自宅でも専門知識豊富なトレーナーから、トレーニング指導が受けられると人気のおすすめのオンラインパーソナルトレーニングサービスを紹介しています。
筋トレ・ダイエットにおすすめの宅配弁当4選
筋トレやダイエットしている人におすすめの宅食サービスを紹介しています。食事管理が苦手な人や、自炊する時間がない人におすすめです。
筋トレにおすすめのトレーニングギア8種
自宅で筋トレを頑張りたい人や、自重トレーニングの効率を高めたい人におすすめのトレーニンググッズを紹介しています。
目的別おすすめの人気プロテインを紹介
筋トレ後におすすめのプロテインや、ダイエットに効果的なプロテインを目的別で紹介しています。
筋トレ器具おすすめ14選!自宅で使いやすい商品を紹介
自宅で筋トレを頑張りたい人や、自重トレーニングの効率を高めたい人におすすめのトレーニンググッズを紹介しています。
参照文献