ダイエットや、マッチョになるためには筋トレすることが重要と分かっていても、めんどくさいと感じて動けないこともありますよね。仕事や家事が忙しくて疲れていたり、雨が降っていて外に出るのが嫌だったりと、様々な状況があると思います。
しかし、筋トレしないと罪悪感が残ることもあるのではないでしょうか。
筋トレするのがめんどくさい時におすすめの対処法を紹介していきます。
関連記事:【筋トレが続かない人必見】モチベーションを保つコツを紹介
筋トレがめんどくさいと感じる理由
筋トレがめんどくさいと感じる理由は、人によって様々あると思います。めんどくさいと思う理由をいくつか挙げていきますので、当てはまっているかどうか確認してみてください。
仕事や家事で忙しい
残業で夜遅くなってしまうことや、家事や育児で疲れてしまって、筋トレする体力が残っていないこともあると思います。特に疲れていると、早くゆっくりしたり、寝たいと思ったりしますよね。
また、トレーニングのモチベーションが高くても残業で遅くなり、ジムの閉店時間が近づき、満足にできないこともあるのではないでしょうか。
仕事や家事で疲れすぎている場合は、ゆっくりと疲労をとることも重要です。
また、時間がない場合には出勤前などの朝にトレーニングしたり、長時間空いているジムに入会したりしてみましょう。
天気が悪い
雨や雪が降っていて、ジムまで行くのが大変な時もあると思います。傘を差したり、服を濡らしてまでジムに行ったりするのがめんどくさいですよね。実際に雨の日はジムに来館する人も少ないです。
また、家から遠いジムに通っている人は、雨が降るとさらに行くのがめんどくさくなると思います。外出するのがめんどくさくなってしまう人は、家から近いジムに再入会することも検討してみてください。
筋トレの目標があいまいになってきている
長く筋トレしているとモチベーションも下がり、トレーニングの目標があいまいになってしまうこともあります。また、トレーニングを続けていても効果がでず、モチベーションがなくなってしまっている人もいるのではないでしょうか。
最初の目標が高すぎる人ほど達成できないと、挫折しやすくなってしまいます。筋トレの目標が高すぎたり、あいまいになったりしてきている人は、もう一度見直してみるようにしましょう。
筋トレがきつすぎている
目標が高く、ハードなトレーニングしている人は、筋トレ自体が嫌になってしまうこともあります。特に短期間でダイエットしようとしている人は、トレーニングの強度も高くなりがちです。また、筋トレ初心者がハードなトレーニングすると、ケガしてしまうこともあります。
トレーニング強度が高いほど効果も出やすくなりますが、筋トレは継続することが最も重要です。トレーニングメニューを作成するときには、無理なく続けられるように作るようにしましょう。
他にも優先したいことがある
近年スートフォンの発達や、様々なアミューズメント施設が増えてきていることから、趣味も多様化してきています。苦手な筋トレよりも趣味を優先してしまい、トレーニングするのがめんどくさくなってしまう人も多いのではないでしょうか。
仕事が忙しくなると、趣味の時間も作れなくなるため、筋トレが後回しになってしまうこともあると思います。
筋トレ以外のことに時間を多く使いたい人は曜日や、時間を固定して、ルーティン化するのがおすすめです。
筋トレがめんどくさい時におすすめの対処法
筋トレがめんどくさく、さぼると罪悪感が残りやすい人もいるのではないでしょうか。筋トレがめんどくさい時におすすめの対処法を紹介しますので、参考にしてください。
自宅で自重トレーニングをする
雨や雪など天候が悪かったり、残業で遅くなったりして、ジムに行けないこともあると思います。ジムに行くのが難しい時には、自重トレーニングを取り入れてみましょう。
自重トレーニングは特別なトレーニング器具も必要ないため、自宅で手軽に筋トレができます。トレーニングの種類も豊富にあるため、バランスよく鍛えることが可能です。
自重トレーニングでは強度が足りない人はトレーニンググッズの購入や、短時間で高強度のHIITを取り入れてみましょう。やり方によってはジムと同じくらいの効果も得られます。
自重トレーニングについては「1週間これで完璧!初心者におすすめの自重トレーニングメニュー10選」も参考にしてください。
筋トレではなくスポーツをする
運動は筋トレだけでなく、スポーツするのもおすすめです。特にダイエットしている人は筋トレでなくても、スポーツで消費カロリーを増やすこともできます。
競技はランニングや、水泳などの有酸素運動だけでなく、サッカーや野球、バスケットボールなど、どんなスポーツでも問題ありません。また、バッティングセンターや、ゴルフの打ちっぱなしなども、運動としておすすめです。
筋トレ以外の運動をすることでリフレッシュにもなるので、モチベーションが下がってしまったとこにも取り入れてみてください。
友達をジムに誘う
ジムに行くのが面倒な時は、友人などを誘うのもおすすめです。一人で苦手なツラいトレーニングを続けていると、途中でモチベーションが下がってしまうこともあります。
仲の良い友人と一緒にトレーニングすることで、楽しく筋トレすることが可能です。また、補助をつけることもできるので、トレーニングの効率を高めることもできます。
ジムによっては友人と一緒に利用できるプランや、施設利用券をくれるとこもあるので、上手に制度を活用してみて下さい。
ジムに荷物を預けたりレンタルしたりする
ジムに行って筋トレするのがめんどうと感じる人に多いのが、荷物を持っていくことです。仕事後にジムでトレーニングするとなるとウェアや、靴、プロテインなど、荷物を職場に持っていく必要があります。また、荷物を持っていきたくないからと一度家に帰ってからジムに行くとなると、家から再度出たくないと思う人も多いのではないでしょうか。
そんな時にはジムにあるレンタルロッカーを借りたり、レンタルウェアを利用したりするのがおすすめです。ジムに荷物を置いていくことや、レンタルウェアを借りることで、洗濯ものも減らせます。
遊びを運動にする
運動は筋トレだけでなく、様々なものがあります。特にダイエットをメインでしている人は、消費カロリーを増やすことが重要です。
筋トレをしたくないけれど、何かしら動かない不安な人は、遊びで身体を動かしてみましょう。遊びを運動とする例としては縄跳びや、フラフープなどがあります。これらの運動も継続して行うことで消費カロリーも増やせるため、ダイエットには効果的です。
また、リングフィットアドベンチャーのように、テレビゲームで運動できる商品もあります。
筋トレがめんどくさいと感じた時は、気分転換に遊びを運動として取り入れてみてはいかがでしょうか。
縄跳びやフラフープについては下記の記事も参考にしてください。
- 縄跳びがダイエットに効果的!その理由とは!?
- 【フラフープダイエット】正しいやり方や効果を高めるコツを紹介
- トランポリンダイエットは効果ある?やり方やメリット・デメリットを紹介
- エア縄跳びはダイエットに効果なし?痩せるために重要なポイントを解説
- リングフィットアドベンチャーでダイエット!効果的に痩せる方法も解説
食事を調整する
筋トレがめんどくさく、動きたくない人は、食事管理を徹底しましょう。運動していないのに、食べる量が同じになってしまうと、食事の内容によってはカロリーがオーバーしてしまいます。
食事ではタンパク質や、炭水化物の必要量は必ず摂取して、余計なカロリーを摂らないように計算しましょう。
ストレスが溜まっていて、どうしても食べたい場合には、チートデイとするのもおすすめです。好きなものを好きなだけ食べてリフレッシュし、次の日からのトレーニングに励みましょう。ただし、チートデイは多くなりすぎると逆効果です。多くなってしまう時でも週1回ほどにしてください。
カロリー制限については「ダイエット時のカロリー制限はどのくらい?計算方法も解説」も参考にしてください。
音楽や動画でモチベーションを上げる
トレーニングの気分が乗らないときは音楽を聴いたり、憧れの人の動画を見たりして、リフレッシュしましょう。
アップテンポの音楽を聴くことで気持ちが高まり、やる気がわいてくることもあります。
また、憧れの人の動画を見ることは目標を再認識し、モチベーションを高めることも可能です。また、どのようなことをしているのかを、再確認することもできます。
筋トレしている人の動画を見ることで、今後のトレーニングで活かせることを学べるかもしれません。
音楽については「音楽でトレーニング効果アップ!聞くメリットや注意点を解説」も参考にしてください。
筋トレがめんどくさい時はオフ日にしてもいい?
筋トレがめんどくさく、何もする気が起きない場合には、思い切ってオフ日にしてしまいましょう。
オフ日にして自分のやりたいことや、好きなことをして、リフレッシュするのがおすすめです。リフレッシュすることでトレーニングのモチベーションも回復し、再度頑張れるようになります。
しかし、休んでしまうと罪悪感が残ったり、衰えたりしてしまうのを危惧している人もいるかもしれません。
下記で思い切ってオフ日にしたほうが良い理由を解説していきます。
筋肉はすぐに落ちない
筋トレしないと、筋力はすぐに落ちてしまうと思っている人も多いでしょう。
一度付けた筋肉がすぐに落ちてしまうことはありません。筋肉が落ちるペースの個人差はありますが、2週間から1か月ほど筋トレしなくとも維持できます。
筋トレがめんどくさいと感じているときは無理せずに、リフレッシュして継続できる環境を作ることのほうが重要です。中途半端に時間を使い、満足のいくトレーニングができないのであれば、趣味などの好きなことに時間を割くのも一つです。
筋肉が落ちる仕組みについては「トレーニングの3原理5原則をマスターして効果を高めよう!」も参考にしてください。
無理にするとケガしてしまうこともある
筋トレがめんどくさいと感じている時は、集中力を欠いている状態です。この状態の時にトレーニングするとケガしてしまうこともあります。
筋トレでのケガは長引いてしまうことや、高重量・高負荷のトレーニングでは、重大な事故につながってしまうこともあるので注意してください。
モチベーションが低く、集中力がない場合にはトレーニングをせずに、リラックスするようにしましょう。
筋トレがめんどくさい時は無理せずリフレッシュしよう
筋トレがめんどくさいと感じる理由や、対処法を紹介しました。
筋トレがめんどくさいと感じているときは、自宅で軽い自重トレーニングをしたり、ほかのスポーツをしたりしてみましょう。特にダイエットをしている人は筋トレ以外でもスポーツや、縄跳びなどの遊びでも体を動かせます。
モチベーションが低く、集中力がない場合は、思い切ってオフにすることも重要です。オフにしてリラックスすることで、心身の回復にも効果があります。
筋トレがめんどくさいと感じた時には、当記事の内容を参考にしてみてください。
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参照文献